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■ 資格の種類

資格といっても、取得しなければある業務が許可されないものや、単に自身のレベルを認定してくれるものまで様々です。ここでは、資格取得により得られる内容の種類について説明します。

1.国家資格

国家資格とは、国の法律に基づいて、各種分野における個人の能力、知識が判定され、特定の職業に従事すると証明される資格です。法律によって一定の社会的地位が保証されるので、社会からの信頼性は高いです。
内容により、業務独占資格、名称独占資格、必置義務資格、技能検定に分類されます。
具体的には、弁護士、医師、看護師、中小企業診断士、情報処理技術者、宅地建物取引士などです。
詳細はこちらを参照してください。⇒国家資格

2.公的資格

公的資格とは、資格を認定するのが官庁や大臣ですが、試験などの実施を行うのは民間団体や公益法人である資格です。
民間団体などの主催ですが信用度や知名度の高い資格が数多くあり、取得した資格は公的に通用し、国家試験に準ずる資格なので、一定レベルの能力があることを保証できる資格になります。
具体的には、簿記検定、秘書検定、英検などです。
詳細はこちらを参照してください。⇒公的資格

3.民間資格

民間資格とは、国や官庁に定めらず、民間団体や企業が独自の審査基準と認定を行っている資格です。国家資格と異なり、法律の規定はないため、社会のニーズに合わせて様々なものは存在します。
具体的には、マイクロソフトやオラクルなどのメーカーが自社製品に関する一定の知識や技術を保有しているかどうかを判断するための資格が代表的です。これらの資格には製品が古くなればそれらに関する知識や技術も古くなるように、有効期限があることが多いのも特徴です。
詳細はこちらを参照してください。⇒民間資格