■ 学研の科学教材体験
■ 購読履歴
長男(2000年生まれ)
・6歳時(2006年)~1年の科学
・7歳時(2007年)~2年の科学
・8歳時(2008年)~3年の科学
・9歳時(2009年)~4年の科学
■ 1年の科学使用体験記
【使い方】
まず科学教材を使って遊び、その後じっくり本誌を読むといった使い方をしていました。1年生なので、おもちゃ
感覚で科学教材で遊んでいました。
【内容】
届けられる教材は画像にあるように本誌、科学教材、別冊のあそぼんと話のびっくり箱(年2回)です。
(本誌)
本誌は身近なものを使った実験記事、動物・虫・自然のしくみに関する記事、偉人の伝記など、バラエティに富んで
いて、大人が読んでも十分ためになる内容でした。逆に1年生の子供に理解できるかどうかといった感じでした。
(科学教材)
科学教材もバラエティに富んでいて、物理や化学の実験のようなものや、実際に
植物や生き物を育てるものなどありました。
印象に残った教材は5月号のミニトマト栽培セット(結局、実はなりませんでした)、6月号の手型石膏
(画像)、7月号のおばけえびスーパー水族館(たまごは粉末状で10年くらい生きるそうです→画像)でした。
【感想】
そもそもこどもちゃれんじを定期購読していて、そのままチャレンジ1年生に移行してもよかったのですが、
1年生で学校の勉強についていくだけで精一杯かなということで、遊びながら学ぶ要素の強い学研の科学にしました。
(4月号と別冊)
(4月号科学教材)
(6、7月号科学教材)
■ 2年の科学使用体験記
【使い方】
1年の科学と同様に、まず科学教材を使って遊び、その後じっくり本誌を読むといった使い方をしていました。また、1年生の科学教材に比べて、植物の栽培や生き物の飼育に手間のかかるものがあったので、年間を通じて何かのお世話をしていたような気がします。
【内容】
届けられる教材は、画像にあるように本誌、科学教材、別冊の話のびっくり箱(年2回)です。
(本誌)
1年の科学と同様に充実した内容でした。読み物のページに速く走るための方法やドッジボールで勝つ方法を盛り込んだ物語があり、結構はまっていました。
(科学教材)
1年の科学と同様にバラエティに富んでいました。1年の科学に比べると、植物や生き物を育てるものが増えた感じがします。
印象に残った教材はやはり、育て系で、5月号のサボテン・綿・タマゴナスの栽培セット(画像)、7月号のカブトエビ飼育・観察セット、8月号のアリの巣観察立体セット(夏休みの自由研究に使わせてもらいました→画像)でした。
【感想】
本誌の記事の内容や科学教材のことについて、「どうしてこうなるの?」といった感じでよく質問をしていました。まさに狙っていたとおり、科学に興味を持ってきたのかなという感じがしました。
(4月号と別冊)
(4月号科学教材)
(5、8月号科学教材)
■ 3年の科学使用体験記
【使い方】
まず科学教材が結構手間のかかるものが多く、その解説を読むのに、本誌をじっくり読むような感じになっています。
【内容】
届けられる教材は2年と同じで、画像にあるように本誌、科学教材、別冊の話のびっくり箱(年2回)です。
(本誌)
科学教材を使った実験の紹介や、食べ物や虫など身近なもので行う実験の紹介といった感じで、具体的に頭と手を
動かして、いろいろ試してみるような内容になっています。
(科学教材)
顕微鏡や薬品を使って食品の成分を調べるキットなど、1、2年に比べて複雑なものになってきた気がします。
中でも5月号のスズムシ飼育ハウス(画像)は、実際に付いてきたタマゴから育てて、交尾を経てタマゴを産ませるまで
飼育しました。5月初めにタマゴを埋めて、9月中旬に全部死ぬまでも間、餌をやったり、掃除したりして世話を続け
ました。一時は60~70匹まで増え、オスの鳴き声がうるさかったです。これもまた、2年のアリと同様に夏休み
の自由研究に使わせてもらいました。
【感想】
現在のところ、3年の科学は純粋に遊びといった感じで使っていて、どれだけ、学校の勉強に反映されているかはよく
わかりませんが、楽しみにしているようなので、しばらく続けようと思っています。
(4月号と別冊)
(4月号科学教材)
(5月号科学教材)
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