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株取引はどうやってするのか?

【株の売買には普通取引と信用取引がある】
 株を買おうとする場合、まず証券会社に行って取引口座を開きます。これでいつでも売買注文を出せる状態 になります。例えばAさんが株価の上がりそうなX社の株を1000株買いたいと注文を出すと、証券会社は取引所で 買い注文を出します。このとき、X社の株を持っているBさんがX社の株が値上がりしているから売ろうとして 売り注文を出したとします。このとき、Aさんの買い注文とBさんの売り注文が一致して売買が成立します。

 その後、受け渡し決済がなされ、X社の株はAさんへ、代金はBさんに渡り、株の名義変更が行われます。 これでAさんはX社の株主となるわけです。

 このように売買成立後に代金と株券を受け渡して決済する方法を普通取引といいます。 普通取引には株券を直接渡す現物取引と、株券の受け渡しをしないで取引する信用取引があります。

【信用取引はより大きな金額を扱う】
 信用取引は顧客が証券会社から資金や株券を借りて売買取引する方法で、委託保証金という担保を開設した 口座に預け入れます。これにより、委託保証金を超えた金額(通常は3倍前後、証券会社により異なる) での売買が可能になります。したがって手元に現金がなくとも保証金を積むことで、 手持ち資金の3倍程度まで株の売買ができるようになります(カラ売り(信用売り)、カラ買い(信用買い))。

 これは保証金の3倍分だけ利益も損失もありえるということで、かなり投機的な色合いが強い方法といえます。 通常、信用取引は値動きの激しい株に対して行われ、値下がりしたら買って、値上がりしたら売って、 その利幅を稼ぐことになります。

 この信用取引で注意すべき点として追加保証金(「追証」と呼ばれる)があります。 追証は「委託保証金率」(法律では30%、証券会社によって異なる)が「最低保証金維持率」 (法律では20%、証券会社により異なる)を下回ったときに、追加保証金を入れることを言います。