大人のための家庭学習教材比較

資格取得や趣味などの知識習得などを目的とした大学生・社会人が自宅で学習できる教材を比較しています。行政書士や社労士、英会話など仕事に役立つビジネス系はもとより、趣味に生かせる教材の情報が満載です。

■ 国家資格

国の法律に基づいて、各種分野における個人の能力、知識が判定され、特定の職業に従事すると証明される資格です。その分類や、具体的な資格について説明します。

1.規制の種類による分類

国家資格は、法律で設けられている規制の種類により、次のように分類できます。
■業務独占資格
 弁護士、公認会計士、司法書士のように、有資格者以外が携わることを禁じられている業務を独占的に行うことができる資格
■名称独占資格
 栄養士、保育士など、有資格者以外はその名称を名乗ることを認められていない資格
■必置義務資格
 特定の事業を行う際に法律で設置が義務づけられている資格
■技能検定
 業務知識や技能などを評価するもの。

2.資格試験を行う主体による分類

資格試験を行う主体は国、地方公共団体、法律で指定された団体に分けられます。
■国が行う試験
 司法試験、管理栄養士、学芸員 等
■地方公共団体が行う試験
 栄養士、職業訓練指導員 等
■法律で指定された団体が行う試験
 技術士、衛生管理者 等

3.国家資格の具体例

項目 業務独占資格 名称独占資格 設置義務資格 技能検定
1. 国が行う試験 ・教育職員(教育職員免許法)
・医師(医師法)
・管理栄養士(栄養士法) ・学芸員(博物館法)
2. 都道府県が行う試験 ・栄養士(栄養士法) ・職業訓練指導員(職業能力開発促進法)
3. 法律で指定された団体が行う試験 ・技術士(技術士法) ・衛生管理者(労働安全衛生法) ・技能検定(職業能力開発促進法)

なお、上記内容は、文部科学省のサイトに基づき記載しました。