資格取得や趣味などの知識習得などを目的とした大学生・社会人が自宅で学習できる教材を比較しています。行政書士や社労士、英会話など仕事に役立つビジネス系はもとより、趣味に生かせる教材の情報が満載です。
■ ヒューマンアカデミー通信講座「たのまな」
ヒューマンアカデミーはキャリアアップのための 実務知識習得や各種資格取得、就転職を目指す社会人・学生のための総合専門校です。「たのまな」はヒューマンアカデミーが提供する通信講座です。【講座の種類】
書道・文字系の講座には、実用ボールペン字講座、速習実用筆ペン講座、資格系にも分類されますが、毛筆を学べる賞状技法士養成講座が用意されています。
【教材】
教材はヒューマンアカデミーオリジナルです。
ボールペン講座では、12回の添削が中心となります。加えてDVDで講師の実演を見ながら、1文字につき2回ずつ解説により文字を書くリズムやペン運びを習得できます。
筆ペン講座には添削はありませんが、DVDによる解説を見ながらテキストで演習するスタイルです。
賞状技法士養成講座は6回の添削と練習帳での演習が中心です。毛筆は道具が重要であることから、この講座には筆もセットでついています。
いずれも受講期間は半年程度で一日の演習時間も15分程度の分量になっています。
【費用】
費用は約3万円です。
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■ 生涯学習のユーキャン
TVCMなどで有名なユーキャンの通信講座です。資格・実用・趣味に関する通信講座が100以上用意されています。【講座の種類】
書道・文字系の講座には、美文字系と書道系の講座がそれぞれ提供されています。
美文字系では、くらしの筆文字、実用ボールペン字、新・速習筆ペン、楽しいボールペンの各講座、書道系では、大人が楽しむ写経セット、実用書道、賞状書法、創作はがき[筆文字アート]、つづけ字、百人一首でかな書道、やさしいかな書道があります。
【教材】
教材はユーキャンオリジナルテキストに加え、毛筆の講座では筆や硯などの道具もついてきます。基本的には添削が中心になり、テキストで練習して添削を受けるという流れです。
なお、大人が楽しむ写経セット、創作はがき[筆文字アート]、つづけ字、百人一首でかな書道、やさしいかな書道には添削はありませんが、スタッフへの質問などのサポートが用意されています。
全体として初心者が入りやすく効率的にできるよう工夫されています。要点が絞られており、コンパクトな内容です。
【費用】
講座により差があります。3～4.5万円程度です。
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ユーキャンの全講座一覧
■ がくぶん
株式会社学文社が提供する通信講座です。生活に役立つ内容の講座が中心です。【講座の種類】
書道・文字系の講座には、ボールペン習字講座、速習筆ぺん講座、資格系にも分類されますが、毛筆を学べる賞状書士養成講座が用意されています。
受講期間はボールペン習字講座、速習筆ぺん講座が3カ月半年程度、賞状書士養成講座は8カ月程度です。一日の演習時間はいずれも30分以内の分量になっています。
【教材】
教材はがくぶんオリジナルです。各分野の専門家の監修のもと作成されたテキストやDVD、練習用の様々なキットなどが送られてきます。
ボールペン習字講座は、「日ペンの美子ちゃん」で有名な日本ペン習字研究会が監修しており、所属する指導者の指導を受けることができます。教材はテキストと練習帳、DVDなどがあります。速習筆ぺん講座も同様で、日本ペン習字研究会の指導者による添削が中心です。なお、こちらには教材にDVDは含まれていません
賞状書士養成講座も添削が中心になります。教材はテキストや練習帳に加え原寸大お手本集が含まれています。
【費用】
ボールペン習字講座、速習筆ぺん講座は3万円前後、賞状書士養成講座はおよそ4万円です。
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■ オンスク.JP
株式会社オンラインスクールが提供するオンラインの通信講座です。低価格での資格学習コンテンツが利用可能です。【講座の種類】
書道・文字系の講座には、誰でも簡単！ボールペン字が用意されています。
【教材】
従来のお手本を真似するという形式ではなく、きれいな字が「なぜきれいな字に見えるのか？」を講義動画で学ぶことにより、正しい文字の書き方を理解します。したがって、教材はウェブでの動画講義が中心で、テキストは特にありません。
スマホやパソコンでどこでも講義が見れることに加え、1講義は10分程度なので、隙間時間に勉強がしやすいのも特徴です。
【費用】
費用は毎月定額で動画が見放題になります。月額980-1480円で業界最安値のレベルです。
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