いんちょのツーリング日記


四国編

その3




2007/3/30 雨のち晴れ

雨の音にて、目が覚める。
時刻は、3:30。
強い雨と、強い風。
ゴソゴソとラジオを探し出し、今日の天気を確認する。
暫く聞いていると天気予報が始まり、午後には晴れるとの事だった。
そんな訳で、二度寝である。
風雨が凄かったが、問題はない。
伊達に、雷雨の中で寝た経験がある訳ではないのだ。

で、8:30起床。
しまった、寝過ごした。
でも空はしっかり晴れていた。
やったね、である。
10:00に、出発した。
目指すは、香川駅である。





で、香川駅に無事に到着し、取り敢えずは駅前のうどん屋に入る。
釜揚げうどんを頼むが8分程掛かると言われたので、少し悩んでかけうどんにした。
今から思えば両方頼めば良かったと、少しだけ後悔している。
で、肝心の味だが、あくまでうどんはうどんだった。
まあ、普通に美味しかったという事さ。

駅の観光案内所で、うどんマップを手に入れる。
しかし残念ながら、うどんマップには駅前とその近辺のうどん屋しか載っておらず、下調べをしてきた目当てのうどん屋の場所は確認出来なかった。
ともあれ、さあ出発である。

だが、予定通りには行かなかった。
例えば「谷川米穀店」にはぜひとも行きたかったのだが、他のうどん屋にも色々と行きたかった為、時間の都合と場所の都合で行けなかった。
下調べをして来たとはいえ、昨日のらーめん屋と同じく調べてあるのは住所と大体の場所だけだったので、迷ったり時間がなかったりで諦めざるを得なかったのだ。
まあ、予定通りにいかないのも、ある意味予定通りと言えよう。

で、14万分の1の地図で頑張りながら、「がもううどん」と「宮武うどん」には何とか行けた。
当然並んだが、並んだ甲斐はあった……のだろうか。
ナポリタンに一本のタバスコの最低1/3は振り掛けるバカ味覚を持つ私が言うのも何だが、並んでまでまた行きたいとは思わなかった。
美味しかったが、どこまでも、うどんはうどんでしかないのだろう。
あるいは、人それぞれと言うべきか……

何となく綺麗にまとめてみました。





15:00に宮武うどんを出発し、今日の宿泊予定地である「美濃田の渕キャンプ場」を目指す。
途中、温泉のある道の駅「ことなみ」に寄るが、温泉に入るのは止めておいた。
美濃田の渕キャンプ場は「吉野川サービスエリア」に隣接しており、吉野川SAには「美濃田の湯」という温泉があるので、ここで入る必要はないのだ。(実際は温泉ではなく地下水を沸かしているとの事)
缶コーヒーを奢って貰った地元のオジさんと暫し談笑し、出発。

17:00 美濃田の渕キャンプ場に到着。
当然、迷った。
ところでこのキャンプ場、別にキャンプ場がメインではない。
テニスコートや児童公園、ログハウスにバンガローがあり、あまりツーリングライダーがテントを張るような場所ではないのだ。
実際、キャンプサイトは狭い。
まあ、川岸にもテントを張れるようだが。
そもそも無料に文句を言うのは筋違いだけどね。

このキャンプ場は吉野川沿いにあり、景色は良いところである。
桜も少し咲いていた。
ちなみに遊泳禁止である。
高速の吉野川SAに隣接していて、そこに歩いて行けたりする。
テントを張った後、\500だったか\600のSAの湯に入り、お土産を買って宅急便で送り、ビールを買ってぷらぷらと飲みながらテントに戻った。

今日このキャンプ場にいるのは、自分以外には花見客が一組。
幸いうるさくはなかったので、実害はなかった。
さて、今夜は自炊である。
ちょい面倒くさくなっていたので、SAで買っておいたジャガカラ二袋をおかずにして、米だけ炊いて食った。
それにしても、うどん三昧の一日の筈が、随分と変わってしまったものだ。
三箇所で食べたが、とても三昧とはいかなかった。
今から思えば、道筋にあった適当なセルフのうどん屋にも入っておけば良かったと、少し後悔している。
せめて駅前の、うどんマップにあるうどん屋でビシバシ食べておくべきだった。
腹いっぱい食っていれば、少しは満足感があったものも……

月を見ながら酒飲んで寝た。
決して不貞寝ではない。



その4へ続く


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